『BIRDER』2024年1月号(文一総合出版、12/16発売)の巻頭に、ちょうど1年前のコロナ明け第一弾となった海外取材取材の成果を発表しました。取材場所はニュージーランド亜南極であり、ニュージーランドと南極大陸の中間にパラパラと浮かぶ無人島です。
そこには固有のペンギンやアルバトロスの繁殖地で、野生動物だけでなく植生までもが独特の進化をとげてきました。最大の撮影テーマは、海鳥を撮影する上で最大の難関と考えていたペンギンの水中飛翔をはじめ、ダイナミックソアリングと呼ばれるアルバトロスの悠然たる滑空などを記録することです。
それがどのような成果を上げたのか、10ページにわたる特集記事でぜひ確認していただきたいのです。